11/04/2012

ジンテーゼのロック

温かい紅茶に垂らしたブランデーが心地良い。
少し未来の話をした昨日のことを、思い出していた。

どうにも未来への見方が幼すぎる気がするけれど、どうにも5年以上先を見越して動くようなことができない。精神論で片付く問題ではないのだが。

未来の不確実性というか、あまりにも描く未来が都合のよい前提条件によって成り立っているような気がして怖い。多分心のどこかで、身近な人たちが死ぬ可能性というものをずっと予測している(やがてくる悲しみに備えて)

そもそも大体、自分の人生について振り返ると「なるようにしかならない」という感想ばかり聞く。
まぁそれは決して事前に悟って諦めるための言葉ではないとは思うけれども。

とりあえず現状に満足していないなら考えて悩むよりも、何か、そのためにと考えて動いたほうが有意義。結果的に有意義なのかは別として、不安潰しにはなるよな、というのが最近の行動理念かしら。

どこぞの専門学校のCMみたく「じゃあ僕はxxxになるよ!」とはりきって言えるほど生きていく手段に対して強い意志はないのだ

酔いが醒めるまで少し起きていよう

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