9/28/2010

5時の鐘、染まる赤、走る影。


【ポケットにファンタジー】

ふとした切欠で聞いて、不覚にも涙した。

今、出会っている友人達とみんなで子供に戻って一緒に遊びたい。
何も無い校庭で、ケイドロしてドッジボールして、臆面もなく手を繋いで。
日が暮れるまで、走り回るんだ。ランドセル投げ捨てて。

また明日ね!って笑いながら別れてさ。

大人になった君しか知らない。
大学に入ってから出逢った人達はみんなそうだ。
君の小さな頃、どんな本を読んで、何が好きで、どんな顔で笑って、何が楽しみだったのかを私は知らない。
悲しかったことはなんだろうか。
明日を楽しみに眠りについていたのだろうか。
どんな声で、ともだちを呼んでいたのだろうか。

目の前で話すその人の過去に、思いを馳せる時がある。
今ある君は、きっと過去の集大成で、色々なものが積み重なって「君」なんだろう、と思う。
そういう過去に少しだけ手を伸ばしてみたくなる。
今の君が
悩んだり、辛かったり、笑ったり、惚気たり。
そういうものを取っ払って
みんなで子供に戻って、一緒に遊べたら。

君達と一緒に笑えたら。

あの頃、何を思っていただろうか。

もいちど、こどもに もどってみたい。

9/25/2010

confetti of love



confideって信頼する、信用するって意味と同時に、秘密を打ち明けるって意味もあるのね。


信頼ってそういう事なのかしら。
言葉は奥が深い。

自然、という言葉をGod's worksと英訳していて なるほど、と噛み締めた。
これが言外に意味を含めるって事なのかもしれない。

青空に翳る灰白い雲を見ていて、境界線の曖昧なものを見ていると落ち着く という事に気づいた。
私は目が悪いから。
裸眼でものを見ると、物の境目や輪郭がぼやけてしまう。
きちんと見極めなくてはいけない気がして、目を凝らして、ぐっと疲れる。
境目が分かったところで、何があるというわけでもないのに。

ひともそんなものなのかもしれない。
はっきりと答えを見つけて、理由を出して納得した所で何も解決になってないことがある。
曖昧なままが一番正しい時もある。
ただ、曖昧であることに不安を覚えてやはり目を凝らしてしまう。

曖昧なままでも歩けるのに、眼鏡を掛けてよく見ようとする。
レンズ越しの世界は、くっきりはっきりしているけれど見なくていいものまで、見てしまうこともあって。

それはもう曖昧なものなのだ、と認識することは難しい。

いつだって一番難しいのは認めることだ。

誰もが少しずつ欠けていて
自分にないものを他人に求めるのはきっと普通の事なんだろう。

漸近のために感情がある。

嗚呼 霞む青。古びた小説の表紙みたいな、色。

9/23/2010

とりあえず

明日からアレですし、まぁその、逃げてばっかりもいられねーのでやりましょう。
多分少なくとも5,6回は撃沈したりするでしょうけど、頼らせてもらいますぜ。
兄さん、姉さん方。(ぎゅ)

と、宣言しておけば背水の陣にはなるはず。

生きる事は戦いなのです。僕の場合は。

いや、僕の場合も。

まー逃げられないことから、無理に逃げようとしても無理に立ち向かおうとしても死ぬなら
立ち向かった方がかっくいーし、褒めてもらえるよね。
たぶん。

慣れてねーから、褒めて貰うことに極端に弱いぜ。かははははは。


ダメならダメで。

ゥ'`,、'`,、('Д`) '`,、'`,、'`,、

9/21/2010

彼女は悪くないんだ、ただ少しばかり自分を見失っていただけさ。


トワイライト・ラヴ
黄昏の時間 しばらくは君の為

パーソナル・コンピュータ
ぼくだけの計算機
パーソナル・コンポーザー
ぼくのために作って
パーソナル・コンセンサス
みんなぼくのもの

ラヴ・コピーライト
君の為にあるのよ この権利。

死んだ観覧車を見に行こうなんて勝手にいってくれちゃって 私達まだ大人なのよ
ランドセルを置いていくには早すぎるわ

そう言ってぎゅっと
偽札をつかむみたいに
ぼくの手を摑む。

どきどき!

……あは!!

9/19/2010

疼く 自意識/美しい 指揮

金沢JAZZストリートに行ってまいりました。

国立音楽大学の演奏を聴いたりして、JAZZって何となくしか聞いたことなくて、地味なイメージしか持ってなかったけど、こんなに楽しいものでもあるのか、と思ったり。
ピアノとドラムの人が超楽しそうに弾いてて、見ててもわくわくした。
特にピアノの人が、もう凄く楽しそうで、演奏中にソロで前に出て行く他の奏者とこっそりハイタッチみたいな事とかしてて
うわ 良いなぁと思いました。

好きとか楽しいとかそういう原動力ほど強いものはない。
多分、こうありたいとか思うことがあって、その為に必要な技術だとか知識だとかを得ることを一般的には努力と呼んで、きっとそのために動けることを情熱と呼ぶんだろうなぁとか。

自分の知らない世界に入っていくのってとても楽しい。
知らない事ばかりで、全てが色鮮やかに見える。
自分は割とやる気はあっても積極性のない子なので、そういう所に連れまわしてくれる友人達はありがたいです。コミケとか、知らないような飲み屋とか、交友関係とか、何でも。
新しく人と会う度に、色々感じて、沢山教えてもらって、やっぱり人が好きだなぁと思います。
思えます。

月見光路を見ながら
周りは幻想的な光りが点在してて、空は遠く暗くて
秋の夜風がふわふわしていて 月が天上にあって

芝生に座りながら、のんびり弦の響きを聞いて
ビール呑みながら

独りじゃなくて

おお
生まれてきてよかった

とか。
柄にも無くぼんやり考えていました。柄にも無く。
具体的に幸せだとか、充実してたとか、なんかそういう理由のある感じじゃなくって
もう、ただ何も考えず 楽しいってだけで
ぐあ ってなる瞬間がある。ぐあ ×××。みたいな。

こういう風に人は生きているんだなって、感じた。
そんな初秋の 夜。

9/17/2010

非常口に掲げる正義


ここ最近はなぜか、恋だの友情だの甘酸っぱいような腐ってるような事について書いてきましたが、別にそこまで自分の交友関係で気を使いまくっているわけではないです。
まくまく。

感じたことを描いているだけなので、日記タグがついてない所がポイント。
まくまく。(気に入りだした)

高校時代を思い出しながらマンガを描いていて、なんかもー甘酸っぱい記憶とかほろ苦い思い出とかに心が綻びました。楽しかったなぁ。文化祭とか青春の塊だった。

何か最近こんな話ばっかりやな。
まぁ思うところがあるのでしょう。

日記とか、SSの題名は大体写真のタイトルです。
写真はやっぱり加工した方が綺麗に見えたりするんですが

RGBとか色々弄るだけでこんなに違うんだ!ウハ!

うーん?なんか詐欺っぽい、と思って今の所は弄っていません。まぁ面倒だし。

かくことないのに、日記なんてかくもにゃーやな、と思いつつの
ブランデーとチーズケーキ。
夜風。
もしもすぎさりし、あなたに。

君と僕。の続き

前回描いたマンガ、思い立って続き?を描いてみました。


ここで読めます。
一枚目を画像クリックすると、そのまま見やすい大きさになると思います。
そのまま続きを見ていけばOKです。

このブログはちょっと半工事中というか、着工してないっていう感じなので、あんまり詳細を気にしないで下さい。
感想を下さる方がいれば、こっちのブログにコメントするか、他・私に繋がる方法でお伝え下さい。
尋常じゃなく喜びます。

前回に引き続き、ちょっとこのマンガのあとがきみたいなものを。

9/15/2010

君と僕。



(クリック→拡大で見たほうが見やすいです。あんまり変わらないけど。)

おかえりお兄ちゃん返り血がひどい

「お兄ちゃん、なんかすごく久しぶりだね」
「ここ最近は留置所暮らしが多かったからな」
「こんなに殺人事件に巻き込まれるなんて、お兄ちゃんは凄いと思うよ」
「うん」
「それに、ちゃんと犯人を見つけちゃうんだから。」
「うん、栃木県の留置所は良かった」
「私、学校で自慢しちゃった。この密室殺人未遂事件の謎、解いたのお兄ちゃんだって」
「まぁお兄ちゃんが事件の被害者だったからな。」
「自慢、しちゃった。」
「うん」
「しちゃった。」
「うん、まだちょっと痛い」

9/14/2010

薫る色と秋の訪れ

#flat



私のカメラには夜明けと夕焼けの写真ばかり詰まっていて
ふと見直すと、どちらがどちらか解らない。
空が朱に染まっている美しいものを美しいままに、その瞬間を切り取りたくてカメラを買ったのに
何の変哲も無い、ふと腕を持ち上げてシャッターを押したような写真の方が
ずっと美しく、息衝いた瞬間が撮れる。(切れるような鮮明さ)

大人になったと思うことで失って
大人になったから失って
失ったから大人になる
そのどれも、何かを失っている事には変わりはないけれど
何を失ったかさえ、分からなくなっている事はきっと少なくない。

ライ麦畑の端で、そっと子供を助けてやるような
そんな大人にはなりたくなかった
私ならば、もし崖から落ちて死んだとしても
それは辛い事でもなく、苦しい事でもなく、ただ大きな流れの中の一つなのだと
そんな宗教を彼らに伝えたい。そんな大人になるの。
そういうどうでも良い嘘吐く。私の知らない誰かに対して。

無意味な優しさを振りまいてみたりして
気付けばノートが黒鉛で染まっている(ねぇそれ関係なくない?)
優しくすれば優しくしてもらえる
という
神話。

終わりを自分で決めて
未来を消して
綺麗だと思ったその欠片を冷凍する。
あとからみてもドライフラワーはドライフラワーのままなのね。
アサヒ・スーパー・ドライフラワー。(切れるような喉越し)

はやくじゆうにしてください
って言われて、あぁなるほどなぁって思った。
なるほどなぁ

アタシ、今手元にあったら確実にプリン握りつぶしてるな。
カラメルごと。

9/11/2010

カッターナイフのシザーズ軌道


食べ終わったと思ったポッキーの袋を振ったら、チョコレートのついていない部分の欠片ばかりがぱらぱらと落ちてきた。
あれ私はチョコレート部分ばかりを食べていたのね

そう思いながら膝の上に散らばった欠片を食べる。ビスケットの味しかしない。物足りない。
こういうふとしたどうでも良いことに人生を重ね合わせてみる瞬間がある。

きっとそれは大体悲観的なことで、文学的な陶酔に近いのだろう。
なんでもないことに意味を求めたり意味を与えたりして、きっと世界の充実を図っている。

私はどうでも良い所でいちいち足を止める。
欠点の一つでもある。いちいちそんな事考えて生きてないよ、という事を無視できない。
ブドウジュースの真偽を疑ったり、商品配列の意味を考えたり、忙しい。
水面の波紋を見ているだけで、随分時間が流れていく。

もしかしたら自分の中に流れている時間が、物凄くゆっくりなのかもしれない。
最近自分には1日24時間は長すぎると感じるようになった。
18時間くらいで、もうそろそろリセットの時間にならないだろうかと思う。
時間が足りないとか暇を持て余すとか、そういう意味ではない。
もう良いじゃないか。
そういう気分になる。

キャメラル味のマックフルリレロ片手にフレンチクルリレラを買いに行こう。
そういう事を考えて、一日が過ぎていく。

久しぶりに森博嗣の本を読んだ。
相変らず隙がなく美しい。ルービックキューブみたいだと思った。
ルービックキューブって隙がなくて美しいのかな、と疑問に思ったけど、頭にぱっと浮かんだ言葉だからきっと真偽は夢の中だろう。
ルービックキューブみたいに。

9/10/2010

倫理観について

ちょっと某所でなんぞや?という声を聞いたので。
学術的な意見は長くなるし、自分の言葉ではないので置いておきましょう。

感覚的、というか自分の「倫理観」についてです。



9/09/2010

青春の欠落



何故か貪欲なまでに小説や新書、映画を漁ってる。

膨大な知識を目の前に、少し眩む。

思いついたことをちょこちょこ書き留める。
後から見直して、記憶の取っ掛かりになる。悪くない。

友人と「タダで出来ることにわざわざ金を払う事によって、価値を付加する事ができるのだ。」という議題で話す。珍しく論点がズレない。

雨が降っていた。
とある喫茶店で、しらすと梅のピラフを頼んだら、調理の音も匂いも全くしないままに、料理が運ばれてきた。BGMも一切なく、音の消えたテレビがただただ、台風による洪水情報を流していた。
なんだか近未来的。未来的というのは、無機質さの濃度で決まっているのだろう。
しらすと梅のピラフは梅の味がしなくて、野沢菜が代わりに入っていた。
これ、しらすと野沢菜のピラフじゃないの、と思った。
でもこのピラフの完成度はヒトの手で作った物だなと感じていた。人間性とはバグにあるのだろう。

前も同じような事を言っていた気がする。きっと気のせいではない。

一人暮らしをするようになってから、「今日はラーメンの気分だったのに、夕飯はお魚だった…」って気分になることが無くなった。食べたいものを食べるし、食べたくない時は食べない生活になっているからだろう。そういう事に3年間気付かなかったことに吃驚した。

気付くのに時間の掛かる事が沢山ある。
そういうのは大抵、問題の難しさより、自分の内面の余裕によって左右されている。

雨が降っていた。
昔から雨の日の室内が好きだった。
守られているような気がして、車の中や電気を消した部屋の中で、薄暗さと窓を伝う雨、地を穿つ水の音を聞くのが好きだった。
昔住んでいた家の自室は、窓が高いところにあって、寝転がると空しか見えなかった。夜は月明かりが綺麗に入ってきて、寝ている自分の体を照らした。白く浮かび上がった腕の、月明かりの境目は夢を隔てる境目のようだった。もうあの家は私の家ではない。

大学生活も残り半分を切ると、『四畳半神話体系』の気持ちがすごくよく解るようになる。

後悔とは別に、「もし別の選択をしていれば」きっと自分の4年間はまったく別の物だっただろうと考えられるだけに、ふと空想のパラレルワールドに想いを馳せたくなる。
ただ、もし1年の時に戻ったとしても自分は同じ選択を繰り返して、同じような結末を辿ると思う。
現状はなるべくしてなった結果だと、思っています。

人は、あらゆる分岐点で必ずその瞬間の最善を選択している。
そしてその選択の結果を直視するのが、自分の決意に対する責任の取り方です。

そうやって生きてきて、やり直したい瞬間というのは、よく考えたら無かった。

諦めなのかもしれないし、気付いていないだけかもしれない。
バタフライ・エフェクト。

翼端灯をUFOに見間違えていた時代があってもよさそうなものなのに、
自分にはそういう過去がない。
でもきっと多くの人に無いものだろう。

ブドウジュースを飲みながら、これはブドウジュースだが、ブドウのジュースではないと思う。
きっと生まれたときからブドウジュースをブドウのジュースであると認識させられ、この味がブドウジュースだと信じてきた。だから我々が飲んでいるのはブドウジュースだが、ブドウのジュースではないんだ。
だって、ブドウからあんな味が、そもそもブドウ果実からあんなに果汁が取れるわけなんて無いんだ。本当ならブドウジュースはもっと高価なはず。

だとしても私はこれからもブドウのジュースではないブドウジュースを、「ブドウジュース」として飲んでいくんだろう。気付いても変わらない事もある。


雨が上がっている。

9/07/2010

パンズラビリンス/レインマン

パンズラビリンス
レインマン
映画を二つほ(ry



何をしているのかと言われても映画を見まくって本読みまくっているんですよ。

冬が来る前に沢山食べておかないと、みたいな。

※閲覧注意な画像があるかもしれません。
いや、画像はあるんですけど閲覧注意かもしれません


9/03/2010

バタフライ・エフェクト/ユナイテッド93

バタフライ・エフェクト
ユナイテッド93
映画を2つ程見たので、その感想をば。

長くなるので、続きを読む形式にしてあります。

又、作品のあらすじは書いていないので、作品タイトルをクリックするとそれぞれWikipediaに飛ぶようになっています。







白々しい白



泥水みたいな珈琲が運ばれてきて、大して可愛くもないウェイトレスが伝票を置いて去っていくのを確かめてから、私は目の前の男の子にもう一度きいた。

それで幸せになるためにはどうすればいいの。

男の子は皿にでんと盛られた生クリームを頬張りながら、うんうんと二回頷いた。
「まずね、あなたの幸せの方向性を決める必要があります」
そう言った。

幸せのほうこうせい、と呟く。しあわせのほうこうせい。

男の子は生クリームの山にスプーンを刺し込み、懸命に崩しながら、様々な幸せの形について語りだした。それはどれも、そうね、隣の家の人が”そんな”だったら思わず庭の芝生に火を放ちたくなるような幸せだった。
「どうですか、嫉妬したくなる幸せでしょう、あなたはどういう幸せを手に入れたいんですか。」

私は泥水を啜りながら、考えた。男の子は生クリームを食べ続けている。
ウェイトレスが水を注ぎに来た。

私の幸せは…

たどたどしく語ると、男の子は真っ直ぐに私を見つめて、良いですね、と言った。
「凄く良いですね、もしそういう人がいたら僕、きっとあなたの家の前で恵まれない子供に寄付をって毎日嫌がらせしたくなりますよ。」
男の子はそう笑って、水を飲み干した。目敏くウェイトレスが近寄ってきて もう何度目になるか分からない水のおかわりを注いだ。

それで幸せになるためにはどうすればいいの。

私がそう聞くと、男の子はにこにこしたまま、鞄の中から細長い箱を取り出した。
「これを使ってください。これを100日間で使い切ればきっと幸せになれますよ。
ただし、100日よりも先に使い切ってはいけませんし、101日目に少しだって残してはいけません。」

難しそうね

私にちゃんとできるかしら。不安を感じて言うと、男の子は私の両手をぎゅっと握った。
「大丈夫です。あなたなら出来ます。それで幸せになれるんです。継続が力になるんです。もし困った事があったら僕に連絡してください。きっと力になります。」

ありがとう、と言って私はそれを受け取った。
男の子は生クリームを食べ終わって、伝票を持って立ち上がった。
あなたの幸せを願ってますよ。
鞄とコートを抱えて私の横を通り過ぎていく。去り際に私の方を向いて、笑った。

「それ泥水ですよ」
あと、
「母さん、もうこういうのやめましょうよ」
哀しそうな顔で言った。

私は細長い箱に入った札束を見ながら
カップの底に溜まった砂利をスプーンでかき混ぜる。
今の男の子は死んだ息子に似ていたことを思い出していた。

9/02/2010



コミケに出したときの名前が「雛鳥 鶯」だったもので、Pixivでもそっちの名前で登録しているのですが、折角だからアイコンもちゃんと作ってやろうと思いまして、描き上げたのがこれ。

最近小さなスケッチブックを買ったので、そこに筆でこういったデザインっぽい絵を描くのがマイブームです。絵描いてるときはとても楽しいの。色塗りはPxiaです。

コミケの絵もそのうち…。。。ポストカードで無料配布してたから…大丈夫だよ…ね?
どうにも私の絵は萌えというよりは、ポストカード映えというか、アイコン映えするものが多いようです。萌え絵も描けない事はないんですが…

9/01/2010

ちかえないあい、ちかくないあい、ちかちかするめ、きっともう僕ら終わりね



ビートルズのEight Days A Week
最近こういうのが好き。
JAZZとか。
ビートルズ流しながらミニクーパー乗ってて、読書が趣味とかいう男の人がいたら惚れてしまうかもしれない。

週に8日、君のことを想っているよ。
こういう細やかだけれど 一途で情熱を感じる恋心は良いね。
とある人が、「理屈を超えたところのイメージに説得力をもたせる」と言っていたが、成程なぁと。

良いものは良い。正しいものは正しい。
それだけの理由がある。


ところで実は、随分前から色々と悩んでいたり、なんていうか金属製のデカイ壁にぶつかった儘、その下で空なんか眺めたままだったりするんですが。…きれいな…おそら…(ガクッ
はぁん、もう20年くらいスランプ続きだよ。

しかして人に話しても、想定内の反応で、しかもその反応が一番望まない反応だったりで、なんかもォいーやぁってな感じで不貞腐れてます。

今週末に頼れる姉御に会えるので、そこで酒でも呑みながらぶちぶち愚痴らせて貰おうかな、なんて。
姉御の為に、合鴨ロースを買ってあるくらいに信頼してる。
まじで。
昔からよく「言葉に心がこもってない」と言われ、愛情表現とかも薄っぺらくみられがちな私ですが、私から「君の為に」と(理由なく)食料を貰える様になったら 相当懐いていると判断して下さい。
冷蔵庫開けるたびに「がまんがまん」って戒めるのが大変です。楽しみにしててお姉様。

そういえばTUTAYAに行った帰り、深夜0時前くらいに
コケました。
足元を見ていなかったし、暗かった所為もあって、駐車場のあの車止めるやつに足引っ掛けて、見事に転んだ。
久々に足と膝と手を擦りむいて、血を出しました。痛い。
まさか、21歳にもなってそんな怪我をするとは……。

よくコケる。本当によくこける。
歩き方とスリッパが悪いのか、寮のリノリウム?の床では何もない所で躓く。
高校時代もそういえば、何時の間にかドジっ子認定されてた。
なんていうかあの手の床が私と相性悪い。
病院勤務とかしたら私転び放題だったかもしれない。危ない。オチオチ入院もできん

そうでなくとも「君は良く転ぶイメージがある」
とか言われてるのに…ぅ

注意力散漫なんです。歩きながら、看板とか空とか通行人とか見てる。だから人ごみの中で誰かと、一緒に歩く時は迷子にならないかいつもどきどき。
おててつないであるいてくれないと。(かわいいあぴーる)

絆創膏に血が滲んできた。しばらくは右手で重い荷物を持つのは無理そうです。

TUTAYAには『バタフライ・エフェクト』『ユナイテッド93』を借りに行きました。
とりあえず今からバタフライ・エフェクト見るー(今から!?)

8/31/2010

あざみちゃん



金沢大学 MS包括ライセンスの広報大使、というかほとんどマスコットキャラクターになっている
あざみちゃん。

表情とか意外と8パターンくらいあるんだよね。公式で。

しかもTwitter(非公式)もやっているという。無駄な所に力を入れているよね、金沢大学は。

8/29/2010

文字渦の海




わかるかなぁ、と彼女は言った。
なんかもうね、あぁ君はこういう人なんだなぁって分かっちゃったんだよね、と言った。

申し訳なさそうに、言っていた。
ローテーブルを挟んで、もう終わりにしようって呟いた彼女。
わかったよ、と僕が言ってから、彼女は楽しかった思い出を語りだした。貰ったピアス、捨てないね、と笑っていた。
あ、今彼女は清算しているんだな、とぼんやり僕はそれを聞いていた。

もしかしてこれはもっと、抵抗した方がドラマチックだったのかしらん。

楽しかったね、と言われても僕らの関係はほんの2,3分前に終わっているのだし、
ピアスを捨てるかどうかなんて僕は聞きたくなかったし、
僕も僕が悲しみにくれる姿なんて見せたくないんだけど。
だってほら、そろそろ夏が終わるからね。

そんな僕にはお構いなしで彼女の清算は続く。
水族館に行ったでしょう、と彼女が語り始めた。
5月に水族館に行ったでしょう、イルカは見なかったけど。

うん、と僕は頷いた。イルカショー見ませんでしたね。

あの時、クラゲコーナーでね、私がクラゲを見ていたとき、君はブラックライトに照らされた白い服の発光具合について喋ってたんだよ。
その時にね、分かったんだよね。
この人は私がクラゲを見ているときに、そんな事より、白い服が光ってる方が気になっちゃうんだって。分かんないと思う。でもね、私はクラゲを見ていたかったし、クラゲの良さを一緒に味わいたかったの。でも君は水族館に行って、魚を見て、そのほかはブラックライトを見る人なんだなって。
分かってる、多分そんなことはないって言うと思う。
だけど私はそう思っちゃって、あぁ君はこういう人なんだなぁって。

ごめんね、と僕は言ってみた。良く分からなかったけど。
彼女もごめんね、と言っていた。良く分からなかったけど。

もし僕があの時ブラックライトじゃなくて、クラゲを見て、その極彩色に見とれていたら何か変わったかな。
とは言わなかった。

いろいろあったね、とピアスを捨てないらしい僕の元彼女が締めくくったので、僕はありがとうと言って、潔く(なるように)彼女の家を出た。

月明かりに照らされて、夜風の涼しさに少しばかりの哀愁を感じながら歩いていた。

僕がクラゲだったら良かったんじゃないだろうか。

ふとそんな事を考えた。
ブラックライトそっちのけで彼女にじっと見つめられて、僕はふわふわずっと水の中を漂っているだけで良いの。
ふわふわふわふわ
それだけで愛してもらえるんじゃないのかしらん。

クラゲだったら。

ふと足を止めてみる。りりりりりりりと虫の音が聞こえる。

でもやっぱり残念ながら僕はクラゲじゃないし、1時間前から僕は恋人のいない26歳だし、現在失恋中の男なんだろう。

歩きながら、そうか、僕は振られたんだな、と思い出して 少し、悲しんでみた。

しばらくブラックライトには近づけそうもない。

8/27/2010

The Catcher in the Rye

ようやく、『ライ麦畑でつかまえて』を読み終わった

実に6年。
多分、読もうと思い始めたのは中学で、実際に手にしたのは高校の頃。
途中でやめて、大学でやっと読み終わった。

ナインストーリーズはとっくに読んでいたんだけども。

とても面白かった。
大人に反発を覚えながら、大人の振りをして背伸びする子供っていうのが非常に巧く書かれている。そういった矛盾を孕んでいるから、時折見える稚拙な行動がとても共感できる。

煙草や酒に安易に手を出して、「女の子ってのはわからないもんだなぁ」とか良いながら、その場の空気で愛してると言う。セックスってやつは、なんて達観した振りをしながら、実際考えている事は拙い。


誰しもが経験した/しているであろう「若さ(或いは幼さ)」を細やかになぞっている。


小説内の時間経過としては非常に短いのだけれど、その中で、ホールデンは日常のどうでも良いような事からイチイチ深く考えて、ぼうっとしながら衒学的なことを考えたりする。
なんでもない一日の「24時間」という時間が、その瞬間毎にはとても意味を持っているが、後から考えると何とも無為な時間だった。
良く考えれば、俺は一体何を喋って何を考えていたんだ?
ふと過ぎ去った時間を思い出して感じる虚脱感。

若さゆえの義侠心。幼い哲学。


「自分だけがこんなに考えているんじゃないか」という自分以外を見下して悲観するような、それでいて甘ったるい孤独感に溺れるナルシズムにこの小説はとても気持ちよく寄り添ってくる。

「自分だけじゃないんだ」という”唯一の”理解者を得た気持ちよさ。

本当に僕が感動するのはだね、全部読み終わったときに、それを書いた作者が親友で、電話をかけたいときにはいつでもかけられるようだったらいいな、と、そんな気持ちを起こさせるような本だ。
(白水Uブックス/3章,P32,L5-7)

まさに!多くの読者にとって、コールフィールド式に言えばこの本は「感動する」本なんだろうと思う。そういう意味でサリンジャーは天才だ。


そして更にこの、野崎 孝 氏訳の飄々とした文体がとても良い。
勿論この文体の所為で読みづらくて、高校の頃はやめてしまったのだけれど、読み終わる頃にはクセになっている。凄く良い。小説を味わうってこういう事。
図書館、BOOKOFFを歩き回って野崎訳を探した甲斐があった。


最後に
これは高校~大学の間に読んでおくべき小説だと思った。特に男性。「読んでおくべき」というのは、読め、という意味ではなく、どうせいつか読もうと思っているならば、この時期にすべきという意味。
この感覚が一番楽しめるのは学生の間だと思う。

本というのは読む時期がある。
食べ物と一緒で旬というものがある。この時期に読むと一番良く味わえるという時期がある。
それは明朝だったり、中学の頃だったり、時間のサイズは様々だけれども
ただ、残念ながらそういうのは読み終わってからしか気付けない。

十二国記をもっと幼い頃にわくわくしながら読みたかった。
星の王子さまは子供の頃と、大人になってから二度読むとその大切さがよくわかった。
MAZEを深夜に読んだのはとても良かった。

折角なら、一番美味しいときに、舌が敏感になっているときに読んで欲しい。

余談だが、攻殻の「笑い男」については本書を読むと、その性格に非常に納得がいく。
あの思想の青さだとか、笑い男論争だとかはホールデンそのものだと思った。

良かった。とても良かったよ。


8/22/2010

河城にとり





背景をなんとかしないと、だな。
ちなみに線画もPixiaでやったけど、消しゴムとペンだけで意外と筆っぽくできるなと思いました。

8/20/2010

スケアクロウ・フライ

「夏の終わり」だとか「君の知らない物語」だとかスピッツだとか聞きながら、あれでもわざわざそんなしんみり寂しい空気作らなくても良くね
と思ってマッタリjazz系の曲を聴いている夜です

こんばんは

コミケに言ってから東方が好きになって、(とりあえず)東方ボーカル曲に目覚めました。
喰わず嫌いは良くないですねー



こういうデザインちっくでポップな絵が描ける様になりたいな。

年を重ねて、人と出逢っていく度に好きな物が増えて困ります。

最近、銀魂を読み始めたのですが、主人公格3人がまさに高校時代の自分と友人達っぽくて、漫画としてもとても面白かったんですけれど、ついでによく解からんホッコリ気分も貰いました。
未だ嘗てあの二人を超えるツッコミとボケに出会っていません。

銀魂面白いよ、おすすめだよ。
ギャグとシリアスの配分がすごく巧い。浦安とか稲中バリの下ネタは苦手なんですが、銀魂はそういう意味でもとても読みやすい。文字が多いのが時々面倒に思えてくるけどw

あと鋼の錬金術師の最新刊も読んだ。
相変わらずハイクオリティの面白さでした。
あの漫画の登場人物たちの意志の強さは本当に痺れる。

色々あって気付いた事。
結局何があってもお腹は空くし、眠くなるし、そうやって食べること、眠ることを繰り返していく内に心のデフラグが行われていて、やっぱり生きる事に直結する事は強いな、ということです。

これはフルーツバスケットの作者(高屋奈月)さんが言っていた事なんですが


  「とにかく、なんでもいいから、
部屋の電気つけるみたいにパッと前も後ろも気にせず泣くか、
泣いてくれないか、という時があって、
そのアトは元気にゴハン食べたりそういうのが、好きだ。」


まぁ多分、そういう感じなんだと思います
コミケ行って、一日クタクタになるまで遊び倒して帰ってきてからの方が、グダグダ無理矢理勉強するよりもずっと捗るもんだな、とも思いました。メリハリって奴ですね。

あと最近、目の奥がくらくらしたり、耳鳴りがしたりするんですけど、これってあの、侵略じゃないですかね。この辺そのうち第9地区とかになるんじゃないですかね。
わくわくします
そしたら僕、グリードみたいに融合して第三の存在になって統べるー。
ん、受験生に統べるとか言っちゃいけないよね。
魂はクリエイターでいたいけれど、現実の職業はそうもいかんなと思っていたところ、「国会(議員)って法律創ってんじゃん!?」という驚きの天啓が来ましたけど
裏表使い分けるとか下手なんで、いいぜてめぇが何でも思い通りになる(以下略

あ、げんきです。

8/15/2010

C78レポート【前編】 8/14

行ってきました、コミックマーケット78!

8月14日、『龍のハコニハ』というサークルで参加してきました。
東方イラスト本に”雛鳥 鶯”という名前で2枚ほど原稿を出してて、「私もコミケいってみよ…っかなー」「おいでよ!」という完全にノリで行ってきましたが、とても楽しかったです。

基本的に同人誌はあまり読まないし、特に欲しいものもなかったので記録係として会場内を撮影しまくっていました。

ではそのレポートをば。
読みやすいように、投稿時間を弄って、前編→後編と表示されるようにしてあります。後編はそのまま下にスクロールしていけば見れます。
レポートは基本的に時系列で並べております!


朝7時、ビッグサイト到着!

ゆりかもめで行ったんですが、ゆりかもめの一番前に乗れて、かつ遠回りのコースで行った為、お台場をぐるぐる見れましたヽ(・∀・)ノ

本当はゆりかもめでも写真撮りたかったんですけど…子供とかがはしゃいでて…さすがに恥ずかしくて撮れなかったです。

サークル参加と一般参加の入り口は別れているみたいで、この場所はそこそこの人の集まりでした。





んで 裏口切符!
フフフフフ!

黒い線のところはサークルリーダーの本名が描いてあります。
これ欲しかったんですけど、入り口で回収されちゃうんですよ…

えへえへへ。
これで我々は7時半くらいにビッグサイトに入ってやりました!

会場のファミマの客さばきが凄かったです。




中です。 
人居ないですねー。この時点ではスタッフかサークル参加者だけなので、悠々移動してました。

ちなみに、ここが、開場すると


7;30


↓↓ 
↓↓




11;30

こうなります。 
同じフロア(下)です。

ヒエェエ

これはエスカレータから撮ったもの。










で、これが東ホール内。7;30
吃驚するぐらい、閑散としてます。
サークル参加の人もまだ来ていない所が多いようです。

ここで写真パシャパシャしてたらスタッフの人に「俯瞰写真は良いですけど、フラッシュ焚かないで下さいね。スタッフが何事かと思って来ちゃいますから」と注意されてしまいました。

なので、俯瞰写真でも個人の顔が見えそうなものにはなるべくフィルタかけてます。私の写真の腕が壊滅的なわけじゃないです よ!



我らがサークル場所!
東 ヒ12b 
まわりも東方ばっかです。その中の魔理沙島に放り込まれたようでした。

スペースが、会議の長机の半分しかないので、パイプイスを横に二つ置くと中は物凄く狭い。

だから、ノボリだとか棚だとかを使っているサークルさんが多いです。
「狭い土地に物を沢山置こうとすると縦に伸びる…ビルと同じだね…」とドラウィダ氏が呟いてました。



8;30 セッティング完了!

売る物をサンプルとして一部スタッフに提出しなきゃいけないらしいんですが、当初の予定になかったポストカードを「出さなきゃだめですかね」と聞いたら「んー…50枚くらいですか…結構ですよ、一枚でも多く配ってください」と言ってくれました。

スタッフの中でもコスプレしている人がいて、存在感アピールしまくってましたw
基本、良い人ばかりです。

それから隣のサークルさんたちにも挨拶。
右隣のサークルが大手(?)のとこだったらしく、色んなサークルが自分の所の本を持って挨拶に来ていました。それに一つずつ丁寧に対応して、自分の新刊を渡して…の繰り返し。そこのサークルというよりは絵描きのサークルリーダーさんが顔の広い人らしく、開場してからも「私最近Pixivでマイピクになった○○です…」って感じで挨拶がてら新刊を買っていくお客さんも居ました。
多分、ネット上やこういったイベントでしか繋がっていない人達なんでしょうけど、部活の試合での学校間よりもずっとずっと充実というか信頼関係にあるな、と思いました。
お互いに本をやりとりして、名前もペンネームで呼び合って、会話もタメ口じゃないんですけど、凄く楽しそう。
ちなみにその隣のサークルは、私達も挨拶に、と一人一部ずつくれました。こうやって人の繋がりが出来ていくんだな、と実感。


そこのサークルリーダさんが「コミケに客も売り手も居ない」と言ってました。
曰く「全員が参加者だ」と。

まさにその通りで、コミケの同人誌ってもっと高いものかと思いきや、1冊100や300円の所が多い。あまり「儲けよう」と思って参加しているサークルは居ないらしいんですね。
Kitakita氏も「アレは多分、原価割れに近いんじゃないかなぁ」と言っていました。私達も180円で作ったものを100円で売るという…まるで商売にはなってない物の売り方をしていましたしw
それに、「オマケ」を置くところも多い。冊子を買うとバッチや栞やポストカードを「無料で持って行ってください」という所が多く、宣伝効果も見込んでいるんでしょうけど、買う側からみると「お徳」と思うようなサービスをしている所ばかり。
それでも有名なサークルになると「儲かる」らしいですから、おそらくそういうのは固定ファンが多いのでしょう。壁サークルなんかは本当に凄いらしいですから…


まず、純粋に「見たい」「見せたい」の需要と供給があって、そのバランスが段々お互いの利益と共に比例していく。1000円払っても見たい、と思わせられるようになったときに、サークル側にも利潤が出てくる。
物凄く根源的な経済を見た気がします。
そういう意味でも、コミケという場所って凄いなと思いました。

______

さて、後編は開場後の私の散策記録です!
つづく!

C78レポート【後編】 8/14

コミケ行ってきました、後編。コミケ開場後のレポートです
読みやすいように、後編の投稿時間を前編の前にしていますが、実際のレポートは時系列です。
人人人人!

コミケ開場の5分前、外で獣みたいな声がしていました。多分スタッフです。注意を呼びかける時に拡声器とか使わないの…地声ですよ…凄い。

コミケ開場、のアナウンスが流れると皆拍手します。これは凄くわくわくしたw

始まると列を成して、ホールの中にゆっくりと人の群れが入ってきます。
シャッターを下ろして、入り口制限してスタッフが巧く人を捌いているんですが、中から見るとゾンビに侵攻されている気分。

開始1時間は皆目当てのサークルで買物する時間らしく、私は大人しく売り子をしていました。隣のサークルの人とずっと喋ってたw

おちついた12時頃、散策開始。
東から西へ。
西は企業ブースとジャンプなんかの腐女子ホールがあるので女性が多かったような。
東から西への移動はねー…そんな辛くなかったんですよ。大きな駅の混雑具合よりちょっと凄いかなってくらいだった。





西ホールでの張り紙。
いたるところにこういった注意の張り紙がありますが、どれもイラスト付。

なんかこうやって描かれると、ちゃんとダメな気がしちゃうよね。これだけ多くの人が居るにも関わらず、スタッフに怒鳴られている人っていうのは見ませんでした。見なかっただけかもしれないけれど。

ちなみに
スタッフの名言ってやつは聞けませんでしたが、西のエスカレーターでは「ゆっくり」の声で「エスカレーターは、一段開けて、歩かずにのっていってねぇ~」と注意していました。


それから度々、一斉点検という危険物のチェックアナウンスが入るんですけど、そのたびに「探し物はなんですか~♪」って曲が流れるw(その部分だけ)
このセンスには脱帽です。
ホント、もう全員が楽しむために居る感じ。祭ですねー。


西側の2F 企業ブースのあるロビー。

こういう「オタク」っぽい感じを探しては「コミケだコミケだ!」と胸躍らせていました。

ちなみに子供連れだとか、小中高生もいて、迷子(4歳)のアナウンスがかかっていました。
携帯は通じないこともしばしばです。(すげ~ってドラウィダ氏とはしゃいでたw)
メールは送れます。

老若男女が入り混じってました。
男装・女装は当たり前、長髪の男性も多いので、性別ってものが本当に分からないw

これは一度、建物外に出て、上から撮ったもの。

ククク…人がゴミのようだ!
と言いたいところですが、上もゴミのようなのでゴミまみれです。

移動というよりは人波に流される感じです。
ちなみに会場では、ゆうぱっくがあったり、スクリーントーン、色紙、文具、コピックなど各メーカーの画材売り場が沢山ありました。

ATMは並んでましたよー





お待ちかね 企業ブース。
今回は私はここに来るくらいが目的だったので、ひとまず達成。

同人即売の東や西1,2ホールと比べて派手なこと!屋台みたいな感じで、それぞれのブースがありました。でっかいテレビとかで宣伝放映してる所もありました。

そして勿論エロゲ関連も多い!
美少女ばっかりでした(二次元)

ヒャア///と思うようなチラシを沢山貰いました。



「わざわざこんな気候の中、お買物にようこそ。…お前、笑ってしまうほどドMね?」

と、左の青いポスターで美少女が言ってます。
ここはドMの集まりです、ハイ。

ちなみにビックサイト周辺の自販機や、駅構内にもこういった企業のポスターがばんばんあります。たった3日間、侮れない祭です。

この辺りから体が汗と熱気でベタベタし出す。ぬるぬるするんですよ…
触れ合う人の肌とかも…




そして何より、西から東の移動が酷かった。
殆ど身動きできない。

ドロドロ移動するんですよ。
幸い、ほぼ手ぶらで、細身なので人の間を縫うようにして進めましたが、天井の低い連絡通路なんて、蒸れるわ群れるわ暑いわで、皆目がほとんど死んでる状態。流されるだけ。
大きい花火大会なんかの現地の込み具合に、室内、オタクという要素が加わって、目の濁ったゾンビが生き生きと活動してる感じでした。
カップルとかいねーよバカ、みたいな。

さすがにその写真は取れなかったです。


これはコスプレ会場。
本当はちゃんとコスプレイヤーさんの写真撮りたかったけど、チキンなので頼めませんでした!
なんかここはキラキラしてました。(空気が)

東方、ボーカロイドが多かったような。

ここは隣のサークルのお兄さんが「案内するよ」(ちょっと分かりにくい場所で一人で行けなかった)とか行って連れて来てくれたんですが、その後きっちりナンパされました。

そういう楽しみ方もありますよね。男って抜かり無ぇw。やんわりとお断りしましたが。

お片づけ。16;00

1部を残して全て持っていかれました。
ポストカードとか、自分の絵のものが持って行ってもらえるとめちゃくちゃ嬉しいw
中身を見てから、買ってもらえた時とか、やっぱり描いている以上、誰かに評価してもらったり、発表したりする場があるっていうのは嬉しいものだと思いました。

んでコミケ終了のアナウンスが流れると、またもや拍手。
一日おわったぁ!って感じがします。




その後、一度解散してからサークルメンバーで打ち上げへ。
なんか久々にビール超うっめぇえええええ!!!と思いました。
そのまま夜行バスで帰る予定だったので、控えめでしたけど。

コミケ、本当に楽しかったです。
誰もが参加しているっていう一体感だとか、自分の作品の発表の場としても、本当に良いものが味わえた。誘われなかったら、コミケなんて一生行かなかったでしょう。結局、一冊も同人誌は買わなかったんですが、色々と見えないものを沢山得た気がします。

もともと、このコミケに誘ってくれた人は、同じ大学でもなく、年に数回しか会わないような人だったけれど、色々と気があってメッセなんかでよく喋るようになって、「原稿描いてくれない?」となったわけですが。
まさか、こういう事を一緒にするようになるとは思ってもいませんでした。
多分、連絡を交換しなければ、人生におけるただの通行人だっただろうと思います。

機会があるから会うだけで、お互いにそういった「用事」が無ければ自然と忘れられていくような。

そういう意味ではネットって本当に偉大だなとは思います。
そして、やっぱりそういう「通行人」をただの通過点として見過ごしていくのは勿体ない。
今回誘ってもらえた事や、隣の大手サークルさんを見ていて本当に感じた。
やっぱり、人と付き合うことによって、得るものっていうのは自分の限界を超えていて、だからこそ、自分の幅を広くするものですね。
せっかく築けた絆があるなら、色んな人とずっと関係していきたいと思います。


kitakita氏、ドラヴィダ氏、けろっぐ(勇者)氏
コミックマーケット78 お疲れさまでした。そしてありがとう!
いつかまた、世辞ではなくこういうものに参加できたら、と思います。

以上、C78レポートでした!

7/11/2010

600m/min



無事に帰って来れました。
というか、朝6時半に東京駅→マックで読書(3時間)→新宿区立図書館(5時間)→説明会(2時間)→友人と遊ぶ(6時間)
という感じで、日が暮れてからはずっと遊んでくれる人が居たので大丈夫でした
ひとりじゃないって、すてき!

急な申し出にもかかわらず長々と東京(池袋)観光に付き合ってくれて、ありがとう!

東京では
ハーモニカを吹きながら歩いている人がいたり
変なTシャツを着ている人が多かったり
電車止まりまくってたり(←天候が原因じゃないんだぜ!?)
うわぁとかいだーってしてました。基本凄いしか言ってなかった気がする。

東京土産を買おうと思って色々廻ったのですが、なかなか売っていなくて、困りました。
結局デパートの銘品店みたいなところで買ったのですが、なんか全国の土産が揃ってました。
なのに東京土産は殆ど無い。
友人曰く
「なんでも揃うけど東京土産はない、それが東京」


兎に角、怖い思いとかしなくてよかったです。迷子とかそういう意味も含めて。

いつかまた、今度は遊び目的で東京に行きたいです。

あと夜行バスって値段によって質が大分変わるなぁとしみじみ思いました。
どこでも寝れるって言う人が本当に羨ましい……

写真はサンシャイン60の展望台から撮った物。
高いところは大好きです。
人がゴミのようでした。ゴジラが観たくなったね。
怪獣視点の怪獣映画ってないのかしら。

とりあえず、東京楽しかったです

ヽ(・∀・)ノ

7/08/2010

やっちまった…

おかねがなさすぎて
ちょっと冷静な判断ができなくなってきた
お金ないのにラップ買っちゃった

今月の…寮費…払えるかなーあははははは

突然ですが明後日、土曜に東京にいってきます
こわい、こわい


新宿にモノリスがあるよ!
これやばい 触ってくるわ
金大の中央図書館って閉館間際になると、レクイエムみたいなの流れるよね
あれ、リゲティ・タイムって呼んでます

実は来週に東京行く予定だったのですが、今週で、凄いテンパりながらチケットを予約しました。
「君がテンパってる所初めてみた…」と友人に面白がられました。面白いテンパリングなんです。(チョコレートは溶けません。)東京とか名古屋とか大都市行くと、ごちゃごちゃしすぎてて怖くて、凄い「おのぼりさん」って不安を全面に押し出してしまう私ですが、東京は怖いところだと思うのであの、109系の服を着て、頑張ります。(混乱中)

すぅはぁ(深呼吸)

先日ウチの寮にも変態さんがやってきて、ポリスが駆けつけたばかりです
アホの湧く季節になりました。
友人にも「私、今までよく彼氏にウダウダ言われて鬱陶しかったけど、今、彼女が心配な彼氏の気持ちがすごくよく解ったわ…」と言われるほどの心配されぶりですが、変(態)な人には気をつけたいと思います。
世の中には穴が空いてりゃ誰でも良い奴がいるんだから、きちんと気をつけなさい
ってポンデライオンが言ってた。
手相のお勉強はノーセンキュウです。新宿の夜とかね、怖い。怖いよ、新宿っていう響きがもう…犯罪都市っぽい。ゴモラっぽい。

えっと、まぁ、うん
行ってきます。

7/04/2010

青に傅く 


夏の匂い、というのは生命の息吹が熱気に絡んでいる、そんな匂いだ。

ヒトも草も一番活動する時期だからか。
色鮮やかな草木に、湿気が絡んで酷く篭った匂いがする。
人工の光や煙、食べ物や汗といったヒトの生活の気配を強く感じる。

そういうものが混じって、夏の空気はひどく間怠っこい

川沿いを歩いていると

仲良く日向ぼっこしている若いカップルの周りを子犬が戯れていたり
ベンチに独り座って小説を読んでいる老人がいたり
白い鳥が水面を撫でるように飛んでいたり
熱心にサッカーボールを追いかけている少年がいたり
子供たちが虫を探していたり
渦中に囚われたタイヤがもがいていたり
のんびりと釣りをしている人達がいたり

する。

ドラマチックだなぁと思う
いろんな生き物の人生の一瞬の休息を見ている気がする
もしかして走馬灯って案外こんな感じなのかもしれない



二十四時間でリセットされる世界で
本当は毎日新しいものを、瞳は映している

昨日の恋人と今日の恋人が同じ人間なのかしらって
半年前に会った友人の中身が変わってたりするんじゃないかしらって

考えて、手を触ってみて
「何?」
って
よかったエイリアンじゃないみたいだ
そういう安心をしてみたりする。

世界が色付いて、見える
全ての景色が新鮮に思える
夏って季節だけは、毎日生と死が繰り返されているんじゃなかろうか
2歩進んで1歩下がるように
生きる事が繰り返されているような気がする。

6/30/2010

饒舌な百舌の舌先

もしも君がガソリンスタンドの釣銭受け取り口で

500円玉を偶然拾ったなら、

そのまま本屋に行って、「求愛瞳孔反射」を買ってほしい

そして僕とお喋りしよう。


the pillowsに惹かれて、
『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲』を観て
うきうきと充たされた心でヴィレッジヴァンガードに足を伸ばしたら
なんと、欲しかった本があるではないか!
(あの店の本のチョイスはなんでいつもあんなに素晴らしいんだ)
ということで


TH叢書No.42(ドールホリック)     求愛瞳孔反射


を購入。


求愛瞳孔反射は本当によい買い物でした。
言葉にはできませんが、炭酸の海を泳いでいるみたいで、美味しかったです。
恋に落ちたかと思いました。びっくりしました。大丈夫です。


TH叢書の方は、一目惚れに近い。
どこからが人間でどこまでが人間か、というテーマは近未来SFにありがちですが、それだけ、多くの人が興味を持つテーマなんでしょう。
人間と人形の間のエロスだとか、ジェミノイドだとか、ラブドールだとかに言及しててとても面白い。


昔からそういうものに惹かれていました。
人間の境界線というか。


哲学はちょっと置いておいて
アンドロイドを人型にする意味だとか
そういうものを、ピュグマリオニズムから、アートの観点から見るのがこの雑誌。
そして行き着くというか原点には「未来のイヴ」。確かにイヴだな。
まぁアンドロイドの語源だし、当たり前ではあるんですが。


しかし、そう考えていくと「ドジっ娘ロボ」と「機械のような(無表情な)娘」っていう萌えカテゴリはなかなか面白い。ある意味、人間らしさの追求っていうのはそういう「バグ」にあるのかもしれないな、と思ってみたり。



人形愛序説と併せて、じっくり読みたい。
思考が言葉になるまで。